記録 |
伊豆方面の山に初めて行ってまいりました。
海岸沿いに伊豆に入り、天城高原ゴルフ場そばの駐車場に車を止め、そのそばにある四辻登山口から開始します。すっきりと秋晴れのいい日です。
高原ぽい、気分の良い雑木林が続く登山道ですが、突然土砂崩れに覆われた沢が現れたりします。ゴルフ場が既に1000mを越える標高なので、さほど苦労することなく、一つ手前のピーク、万二郎岳に到着しました。ここから明るい天城山縦走路になります。 |
こもれびの登山道 |
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明るい万二郎岳山頂
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万二郎岳から万三郎岳に向かう縦走路
ぽつぽつと紅葉が見えます |
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縦走路にもアップダウンがありますが、馬の背という名の、長く続く平坦な場所があって、大きな木に囲まれていて快適な散歩が楽しめます。また登山道脇のアセビの木がにせり出して上空を覆い、「アセビのトンネル」といわれる場所があります。もっとも、登山道が多くの登山者に掘り込まれて、結果としてトンネル状になっているともいえます。
お昼に万三郎岳山頂に到着。山頂でおにぎりの昼食としました。 |
天城山の頂点、万三郎岳山頂 |
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縦走路付近はところどころできれいな紅葉が見られましたが、全山真っ赤という感じではありません。

帰りは涸沢分岐点方面に下り、中腹を横断するシャクナゲコースを辿って万二郎岳登山口の分岐まで進み、四辻へ帰り着きました。シャクナゲコースはブナやヒメシャラ(?)などの大きな木が茂り、万二郎岳登山道や縦走路より暗い感じですが、自然たっぷりのコースです。
帰途は伊豆高原の知人のレストランでそばを食し、伊豆スカイラインを経由して帰宅しました。 |
メモ |
登降差が小さいのでお手ごろなハイキングコースです。縦走路も険しくなく、気分のいい登山道です。但し、山腹をたどるシャクナゲコース側は、谷側が切れ落ちた狭い道や、崩れた沢の上を渡る木の橋など、多少危険な箇所も有ります。
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