記録 |
長男、知人とその家族との金時山登山です。東京からのメンバが多いため、出発は11:00と遅めでした。
登山にはなれた連中ですし、我家も始めての山ではないので何の心配もしてませんでしたが、往路にどういうわけかルートと違う沢筋に入ってしまいました。かなり進んだ後だったのと、大きな岩を登ってきて下りるのが面倒だったので、脱出ルートを探しましたがそう簡単には行かず、かなり引き戻しました。普通、そう簡単には登山道以外を進むことはできません。 |
金時娘の茶屋にて。ピンボケ。。 |
|
この金時登山ルートはほとんど間違えそうもないルートに思えますので、後で皆でさんざん不思議がりました。沢筋に戻るルートは明白だったので遭難の危険性は少なかったのですが、それにしても何が起きるか、油断できません。実は、みんな自信をもってこっちだこっちだと間違いルートに入っていったのですが、我家の長男だけは
"ちがうみたいだけどなー" と言い続けていました。結果はその通り。
|
メモ |
大きなルートミスを犯しましたが、登山道とそうではない沢筋と、わかり難い箇所があるのは事実です。ここに限った話ではなく、ルート判断は一方的に思い込まず、違和感には敏感に、常に疑念を感じつつ進んだほうが良いです。
|