エポキシレインボーミノー 相模国野外育児記~手作り釣具編・手作り道具で魚釣り

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エポキシ・レインボーミノー
とあるフライフィッシングショップの隅っこに、Caps EPOXY BODYという名の、エポキシのソリッドボディに包まれたフックを発見。

10年は経っていそうなケースでエポキシもほんのり茶色に色づいていましたが、\262とアウトレット価格なので迷わず購入し、レインボーミノー風のオリジナル・ミノーにしてみました。
Caps EPOXY BODY
タイイング
テール
ハックルを取って残ったコックネックやサドルの先端を長めに取り、エポキシボディー直下のシャンクに取り付け、一旦指ハーフヒッチで止めて、さらにヘッドセメントで固めておきます。

テール材は何でも良いと思いますが、細くしなやかで、優雅に見えるコックハックルが一番という気がします。

テール
レインボーチューブ
レインボーチューブをボディーに被せ、テール側、ヘッド側をそれぞれスレッドで絞って、ハーフヒッチでしっかり止めます。チューブが絞り部分から抜けないように慎重に余分をカットし、またチューブがバラケないようにヘッドセメントで固めます。

目玉
目玉も付けてみました。目玉が剥げ落ちないように多目のヘッドセメントで固めてあります。

ちょっと簡単すぎますが完成です。

もう完成
感想
シンキングミノーです。チューブのフライにしては短いので、ミノーというよりは、虹色に光る甲虫類にも見えます。小鳥のようなちょっと特徴的なシルエットで気に入ってます。

せっかくのエポキシボディーがあまり生かされていない感じもします。残りのフックで、ボディーに直接塗装したミノーも作っています。
エポキシ・レインボーミノー





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